30段階以上もの手順を経て出来あがった押し花。
私は出来あがった押し花を入れた袋を保存するのに孔なしのバインダーを使っていました。
しかし、孔ありバインダーでも良さそうなので、試してみようと、最近厚めのバインダーを買ってきてそこに入れてみました。
そして気がついたのですが、このほうが中の押し花がきちんと保管できるようです。
つまり、バインダーの表紙や背の部分が丈夫なのです。
ですからどこにバインダーを置いておいても安心することができます。
押し花は私が旅行先の野原で見つけた花(本当は勝手にとってはいけないのですが)を少しだけと謝りながら摘んできたものが大半です。
そして、それこそ大変な手間をかけて出来上がった押し花に思い出や感想を書いたメモをそえています。
なんだ、押し花などはどこに置いておいてもいいではないかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、私にとってこれらの押し花は大切な宝物なのです。
そして、孔なしバインダーでは表紙がプラスチックみたいで何だか頼りなかったのです。
でもこれからは大丈夫です。
しっかりしたバインダーに押し花を入れて、バインダーの表紙には旅行先の写真を貼りました。
それもアラカルトでコラージュ風に何枚もの写真を貼りましたから、ちょっと乙なバインダーになりましたよ。
ヒマがあると私はこのバインダーを手にしてコーヒーを啜りながら押し花に語りかけています。
何だか変かも知れませんが、これが私のリラックス法なのです。バインダーさんありがとう。
バインダーの中の押し花はまだまだ増えていくでしょう。