いろいろな記録は主に新聞や雑誌などの印刷物で見ることが確実です。
ネットの情報も出力して紙にすれば印刷物になります。
そして、日記代わりのメモ的な記録も紙ですから、私はこれらをおおまかに分類して分厚いバインダーに入れて保管しています。
プライベートから新聞記事とバインダーの中身はごちゃまぜですが、一応分類はしていますから、中身は容易に取り出すことができます。
自分で翻訳などの仕事をしている身ですから、デスクにはパソコンや辞書類にまじってこのバインダーが置いてあり、なかなか実用的な資料としての価値が高いものです。
バインダーのいいところは開けば中身が一目で分かることで、あちらこちらとファイルの中身を探すよりもはるかに能率的ですから、一度試してみることをお勧めします。
独身の私は料理にも興味がありますから、バインダーの中の仕切には料理コーナーもありますし、プロ野球の関係Jリーグの関係、MLB関連その他、私のバインダーの中身は言わば私の仕事での貴重な財産です。
翻訳の仕事ではいろいろなクライアントからの依頼がきますから、この何でもかんでもバインダーには沢山の参考資料が詰まっています。
そのなかから例えばNATOとはどんな組織なのか、モバイル関連の動向はなどと調べる際に生きた辞書代わりになるほど便利で、なによりも中身が取り出しやすいのがバインダーの利点だと思います。
決してファイルの悪口を言うのではありません。
しかしこのような資料は一目で探し出して取り出せるのがこの際には必要なので、その意味で私はバインダーのほうが便利だと言いたいのです。