バインダーはたくさんの種類があるようですが、主に横長のバインダーで、それも大型であれば工事の報告書に多く使われているようです。
つまりこのようなバインダーは報告書の定番と言えそうです。
そして、報告書にも工事だけではなく、研究結果の報告書などもありますから、バインダーはこの種の書類や写真をまとめるのに必須のものになります。
このような報告書のバインダーは表紙が頑丈で、クロス貼りが常識になっていて、一見すると写真アルバムのような印象を受けますが、とにかく1冊でも相当な重さがあります。
その中身はすべて印刷された紙類で、それも折りたたまれていたりしますから重くなるのも当然だと言えます。
このようなバインダーの報告書はその中身を取り出せますから、報告会議で各自は中身を見ることができますし、そこまでしなくても同じ報告書を各自が見ていますから、会議はスムーズに進行するでしょう。
そして、使い終わった報告書のバインダーは各自が所有するか、あるいはまとめて担当部署に保管されるそうです。
とにかく公官庁でのこの手の報告書バインダーが多いのには感心させられます。
この手のバインダーがないほうが不思議というもので、とにかく公官庁で書類を保存するのにバインダーは必要不可欠のものとなっています。
公官庁に勤務されている人には当たり前のことですが、部外者にしてみればここまで徹底しているのかというのが報告書のバインダーで、とても普通の家庭に縁があるとは思えません。
餅は餅屋なのですね。