クリップにはバインダーの役目がある

一度でも会社や事務所などで働いた経験がある人や、そうではなくてもクリップを知らない人はいないでしょう。

クリップも小から大まで、また形もさまざまですが、私たちは日常生活や会社などでクリップのお世話になっています。

そして、紙類をまとめるという機能の面からクリップを考えると、クリップも立派なバインダーなのです。

たかがクリップではないのです。

クリップも立派なバインダーの仲間に入れてあげましょう。

工夫次第ではいくつかのクリップと厚紙が2枚あればお手製の即席バインダーを作ることができます。

まず2枚の厚紙の間に留めたい紙類を入れます。

そして左側の上、中央、下をクリップで挟めばもうバインダーの出来上がりです。

試しに中型のクリップで耳たぶを挟んでみてください。

痛いのなんの、相当なバネの力があることを実感できます。

もちろんクリップはこんな悪戯のためにあるのではなく、メモ類をはじめ大小さまざまな用紙や印刷物を一時的にまとめておくのが目的ですから、クリップに紐や輪ゴムをつけて冷蔵庫の側面に取り付けておけばいろいろと重宝します。

また、別々に郵送されてくる光熱費や電話代の請求書類はクリップでまとめるようにしましょう。

そうすれば紛失の心配がありません。

ただしそれをどこかに仕舞いこむと面倒なことになりかねませんから、見える場所に置くようにしてください。

そして、クリップのバネは強力ですから、写真類などをクリップで挟むことは避けましょう。写真に跡がついてしまいます。

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